こんにちは!今回は、ユーザープロフィール画像の設定でおすすめのプラグイン、「Simple Local Avatars」について紹介します。
「Simple Local Avatars」は、アカウント登録不要で、画像をメディアライブラリから選択するだけで簡単にWordPressユーザーのプロフィール画像を設定できるプラグインです。
設定も簡単なので、「WordPress.com」のアカウントを作成して、Gravatarを用いるという方法が面倒な方はぜひ参考にしてください。
目次
インストール方法
STEP
WordPress管理画面→「プラグイン」→「新規追加」から「Simple Local Avatars」と検索
STEP
以下のプラグインが表示されたら、名称や作者を確認し、「今すぐインストール」→「有効化」をクリック
※検索で表示されない場合は、こちらから↓
使い方
プラグインを有効化できたら、プロフィール画像を設定していきます。
- WordPress管理画面→「ユーザー」→「プロフィール」をクリック
- ページ下部、「アカウント管理」の欄に「avatar」という項目が新しく追加されています。
- 「Upload Avatar」の「Choose from Media Library」をクリックし、メディアライブラリから、プロフィールに設定したい画像をアップロードまたは選択します。
- 「評価」は「GーSuitable for all audiences」を選択。 ※次のセクションで詳細を説明しています。
- 「プロフィールを更新」をクリックしたら、設定完了です。
プロフィールを更新すると、Gravatarでの登録していませんが、プロフィール写真が設定されています。
お疲れ様でした!
これで、通常と同じようにプロフィール画像が表示されるようになります。
注意点
上記、使い方で選択した「評価」の選択項目それぞれの内容については、以下の通りです。
選択項目 | 意味 |
---|---|
G — Suitable for all audiences | 誰が見ても問題ない |
PG — Possibly offensive, usually for audiences 13 and above | 不愉快を与える恐れがある、13歳以上 |
R — Intended for adult audiences above 17 | 18歳以上の成人向け |
X — Even more mature than above | 上記よりも大人向け、最高レベルの制限 |
設定する画像によっては選択項目が変わりますが、基本的には「GーSuitable for all audiences」を選択しておけばOKです。
まとめ
いかがでしたか?
管理者だけでなく投稿者や編集者など、権限を分けて複数人でブログを運営する場合、必ずしもWordPress.comのアカウントを持っているとは限りません。そうした時にいちいち登録を促すのは面倒です。「Simple Local Avatars」を使えば、簡単にプロフィール画像を登録できて、分かりやすくユーザー管理ができますのでぜひ使ってみてください。